活性汚泥で排水処理

活性汚泥で排水処理って知ってましたか?

私は全然知りませんでした。

活性汚泥は下水中などの微生物が、酸素の供給などによって繁殖や増殖を行うことによって生じるものらしいです。

これによって、下水中の汚濁が減少されるそうです。
このような排水処理の方法は活性汚泥法と呼ばれてます。
そのほかにも工場などの排水処理装置はさまざな物があります。

■加圧浮上装置
液中の凝集フロックを微細気泡に吸着させて強制的に浮上分離させる

■急速沈殿処理装置
液中の凝集フロックを効率的に沈降分離させる装置

■活性汚泥処理装置

排水中の有機物を細菌や微小動物などの微生物の代謝を利用して分解する処理装置

■酸素活性汚泥処理装置(バイオオキシタワー・ミックスフロー)
空気の代わりに純酸素を使うことにより、曝気槽内のバクテリアの代謝を高め、高負荷運転が可能

■脱窒装置
生物学的に窒素を分解する装置

現在ではこのようなさまざまな優れた装置で工場排水や下水などを処理してきれいにしてます。

私たちが使用した一般家庭からの排水や工場などからの排水が、このような処理をされてきれいにされて川にもどされているので、昨今は、高度経済成長期にくらばて都市部の河川なども綺麗になったといわれてます。

技術のおかですね~(^^♪

river

  • このエントリーをはてなブックマークに追加